【旅行】奈良町からくりおもちゃ館へ行ってみた【子どもも大人もおすすめ】

こんにちは、510です。紅葉の秋！というわけで、急遽奈良へ行ってきました。鹿ウォッチング後、ならまちをブラブラしていたら、「からくりおもちゃ館」の看板が見えたので行ってみました。

奈良町からくりおもちゃ館って？

場所は、ならまちにあります。電車のアクセスでは、近鉄奈良駅より徒歩約10分、ＪＲ奈良駅より徒歩約15分のところにあります。各奈良駅から「ならまち」までは色んなお店があるので、楽しみながら散策できますよ。

「奈良町からくりおもちゃ館」は、伝統的な町家の空間で、江戸時代以降のおもちゃに触れて遊ぶことができる体験型の施設です。子どもからお年寄りまでが一緒になって遊ぶ世代間交流の場として、また、地域の人々と観光客が交流を深める場として開設されたようです。

さっそく遊んでみた

からくりおもちゃは約200点あるらしく、厳選をして展示されているようです。写真のからくり天狗は糸操りのおもちゃです。羽をパタパタ。シュールな色使いや木製というのがたまりません。プラスチックでは感じない、なんとも懐かしい感じがします。

「コップ玉」
けん玉ですね。江戸時代では、酒席での大人の遊びだったそうです。確かに、ワイングラスの形なので、大人用って感じがします。なんと、失敗をすると、お酒を飲まないといけないそうです。なんという大人のゲーム…。失敗するほどお酒を飲んで酔うので、滅茶苦茶になりそう。ベロンベロンな状態でけん玉をする大人達…。令和では絶対に見ることのないありえない光景ですね。シュールすぎる…。ちなみに、子どものおもちゃになったのは明治以降だったそうです。それにしても、由来を知るのは面白いですね。