家系図

【父の故郷】今すぐ、自分で家系図を作ってみよう!!その3【きのこ村】

きのこ

こんにちは、510です。両親の戸籍謄本をGETし、ざっくりとしか知らなかった出生地を知ることができました。前回はコチラ。

父親の故郷はきのこ村

戸籍には両親の名前、出生地などが記載されていました。

父親の出生地→「岡山県後月郡木之子村」

木之子村…

きのこの村?

きのこのこのこ げんきのこ♪

エリンギ マイタケ ブナシメジ♪ 

アレだね、母親がたけのこの里だったら完璧☆(それはきのこの山)

きのこ村というキーワードが衝撃的で、脳が暴走してしまい、しばらくきのこの唄がループしていました。(ただのアホ)

受理者が木之子村長とか、なんか癒し。もしも「うどん県」みたいに、「きのこ村長」って書いていたら、どうぶつの森のコトブキ村長みたいなイメージをしていたと思います。

ちなみに、木之子村の由来でググってみたところ、

「木々野村と言われていたが,県の郷が3か村に分かれ,木々の村を改めて木之子村と言うようになった」らしく、きのことは全く関係なさそうです。デジタル岡山大百科より

地名の由来は、いつもテレビや博物館から知るばかりで、自分から調べることはありませんでした。親の出生地の由来を調べてみるのも面白いものですね。

今も岡山県井原市には「木之子町」や「木之子中学校」とかあるみたいです。素敵。

あ、母親はたけのこの里とは全く関係のない、周りが海でいっぱいの故郷でした。残念。(どうでもいい)

戸籍を郵送で取り寄せる準備をする

母方・父方の戸籍を取り寄せる住所は、前回教えていただいているので、郵送してもらう準備をしました。

郵送に必要なモノ

①戸籍謄本等郵送請求書

②定額小為替

③請求者の本人確認資料

④切手を貼った返信用封筒

⑤送付用封筒(そもそもないと送れない)

⑥請求対象者との関係が確認できる資料(委任状・関係戸籍など。必要時のみ)

上記の資料を用意し、⑤の送付用封筒に入れて請求先に送付します。

送付先は、「〇〇市役所 戸籍担当者様」とか、「〇〇町役場 戸籍担当者様」になります。

①の請求書の記入が間違っているおそれがあるので、「御庁管轄の私の直系尊属の戸籍、除籍謄本のすべてを請求します」というメモも同封しました。(日野行政書士からのアドバイス)

郵便局へGO

郵便局

切手や小為替は郵便局で購入するので、郵便局へ行きました。

「3,000円の小為替を2枚ください」と郵便局のお兄さんに頼んでみたところ、「普通為替のほうが手数料が安いですよ」と教えてくださいました。

ブラボーな接客!パチパチパチ。

小為替

ちなみに、定額小為替とは現金を定額小為替証書に換えて送付する送金方法です。

定形小為替は「50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、1000円の12種類」しかないので、「3,000円の小為替を2枚ください」という発言は、小為替初心者なのが丸わかりの発言ですね。

定額小為替にするには、手数料200円(全金種共通)がかかります。3,000円分の小為替なら、3,600円必要になります。(1,000円×3枚になるため)

普通為替は送金額5万円未満なら手数料は550円になります。小為替の枚数が少なければ小為替の方が手数料が安く、枚数が多ければ、普通為替の方が手数料が安いってことですね。

「じゃあ普通為替でお願いします。」と即答し、「戸籍を送ってもらうんですけど、送料って120円(50g以内)で足りますかねぇ?」と聞いてみる。(かなり無茶ぶり)

職員さんがうーんと一瞬考え、「140円(100g以内)の方が無難だと思います」と答えて下さったので、「じゃあ140円切手2枚で」と切手を購入。

返信用封筒に切手を貼り、普通為替を同封し、2カ所の役所へ郵送するのでした。

郵送した後は、まだかまだかとドキドキしていました。

そして3日後に、父方の戸籍が届きました。戸籍情報を見て超切ない思いをするのでした。

次回につづく。

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