こんにちは、510です。前回は父方のご先祖さんのおはなしでしたが、今回は母方のおはなしです。前回はこちら。
母方の故郷から不在着信
普段は家でのんびりしているので、ふと携帯を見たら不在着信が入っていました。バイブなので気が付きませんでした。ごめんなさい。
知らない番号だったのでググってみたところ、母方の故郷の役場からでした。
何だろうと思い、ドキドキしながら電話をしてみると、
職員さん「戸籍をお調べしたところ、9枚みつかりました。料金が6,750円になりますので、3,750円不足となります。」
510「きゅ…9枚!?ですか」
職員さん「そうなんですよ」
510「わかりました、不足分送ります」
ということで、また郵便局へ行って普通為替を送ることに。
9枚もあるということは、それだけご先祖さんがその地域に根付いていたってことですね。戸籍収集としては効率的!なわけです。
あちこち転籍されていたら、遡るために一カ所ずつ請求をしていかないといけないので、費用も日数もかかるわけで…。
母方の原戸籍到着!
不足分の普通為替を送り、約1週間後、原戸籍が到着しました。
って、料金不足かい!!
9枚もあったので、重量オーバーだったんですね。140円切手じゃ足りませんでした。
すみません。
申し訳ない気持ちを込めて、不足支払いのハガキに80円切手(ショボイ)を貼り、ポストへ投函しておきました。
母方の戸籍は220年遡れました
戸籍と一緒に、職員さんが書いてくれた家系図が入っていました。
ありがたやー。ありがたやー!!
初めて知る苗字もゴロゴロと。おもしろい!
結果、220年前のご先祖様までわかりました。1800年代ですよ。
1800年の出来事
1800年の出来事
世界史:ナポレオン戦争(えーっ)
日本史:伊能忠敬が日本の測量を開始する
きょ、教科書で習った!
そのほかは、
1806年:神聖ローマ帝国滅亡。
1837年:徳川家慶が十二代将軍になる。大塩平八郎の乱。
200年前となると、もう想像できない域になってきますね。でも、(当たり前ですが)そんな時代に生きていたんだなと感動。
そして、よく読んでいくと、これまた切ない思いをするのでした。