障がい児

【発達障がい】ADHDや知的障がい児達との旅行(4)【ラクを買え】

時は金なり

こんにちは、510です。今回は<ラクに旅行をする5つのポイント>の「④お金を惜しまない」です。ラクは買うことができます。お金を上手に使い、ラクを買いましょう。

お金を惜しまない

一般的に、旅行で使うお金はこの5つでしょうか。

 ・交通費
 ・宿泊費
 ・飲食費
 ・レジャー費
 ・おみやげ代

その他にお金を使うことで、「ラクを買う」ことができます。お金を惜しまず、使うところは使い、旅行を楽しむことをおすすめします。

荷物は送る

宅配

宿泊を伴う旅行の荷物って、結構嵩張りますよね。移動の邪魔になったり、周りに気を遣ったり。
障がい児の場合、急に走り出す子や座り込んでしまう子もいるので、保護者は常に両手を開けておいた方がよいです。車いすを押す時も、荷物が多いと邪魔です。荷物が重いと疲れますし。

そんなわけで、車以外で旅行をする場合は、荷物を事前に送るのがおすすめです。

なぜなら、子ども用の荷物はいっぱい!!子どもの着替えやおむつ、おもちゃ、こだわりのGOODS、おやつなど…。

そんなわけで宅配便を使い、事前に宿泊施設に送るのがおすすめです。宿泊施設によっては、部屋内に置いてくださったりしますので、ラクちんですし。

飛行機の場合は、事前に荷物を宅配便で送っていることにより、現地到着後すぐに動くことができます。受託手荷物の受け取りって、結構時間を要しませんか?宅配便を利用することにより、時間の節約にもつながりますよ。

510は、あまりにも宅配便が便利なので、1人旅行でもよく宅配しています。辛い思いをして、高いコインロッカーに預けるとか勿体無いと思っているので…。

タクシーを利用する

短距離移動の場合は、タクシーを使うこともおすすめです。
一般的には、徒歩で移動をしていたが、疲れた時が多いかもしれませんね。できれば、タクシー利用は疲れる前に乗車したほうがよいです。なぜなら、乗車したからと言って気が抜けなかったりするからです。(障がいの程度によって、一瞬たりとも気が抜けないモノです)「あー、この移動は疲れそうだな」と思ったら、ご検討ください。

電車で乗り換え後、あと数駅で目的地へつく場合などの利用もおすすめです。なぜなら、乗り換え自体が大変だったりするので…。乗り換え後、数駅程度の距離ならタクシーはアリだと思います。(例:新幹線からローカル電車で数駅なら、新幹線後タクシー利用。)乗り換えって結構移動や時間がかかりますし。ショートカットにもなると思います。
料金が気になる場合は、スマホで検索がおすすめですよ。

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レンタカーを利用する

地方などへの旅行はレンタカーがおすすめです。地方の電車移動は長時間だったり、列車本数が少なかったりします。時間を厳守するというのは、障がい児と一緒の場合、なかなか難しいと思いますし…。また、色んな所へ効率よく旅行したい時は、レンタカーの乗り捨てがおすすめですよ。

旅行の時にお金を惜しむとろくなことがないです。正直に言います。

障がい児との旅行はものすごく疲れます。

旅行する家族全員のためにも、みんなのためにも、時間とラクをお金で買うのをおすすめします。

次回は、「⑤頼るべき所は頼る」です